おやじ倶楽部『クリスマスイベント』クリスマスキャンドル作りの様子

「おやじ倶楽部」とは、お母様の子育てサポートをコンセプトに立ち上げたさぎぬま幼稚園独自の父親の会の事です。１１月のイベントに続きクリスマスイベントとしてキャンドル製作を行いました。

今年はコロナ禍の状況を見ながら５月のイベントを含め今回で３回目、20組以上の親子が体育室に参集し『クリスマスキャンドル製作』を楽しみました。

キャンドル作りは蝋燭の元を湯煎して溶かし、中央に芯となる専用の紐を入れ割り箸で固定して蝋を流し込みます。色付けのためにクレヨンを削って入れたり、ラメを入れてアレンジします。

蝋が固まるまで外で冷やし、固まったら紙コップを破けば完成です。固まったら別の色の蝋を加えて２層や３層にしたり、グラデーションになる様に工夫している子もいました。

前回は豚汁でしたが、今回はクリームシチューが振舞われました。調理班のお父さんが職員室で野菜を切り、大きな寸胴２個分のクリームシチュー作りに奮闘していました。

また人参とジャガイモは薄く輪切りにしたものが一旦体育室に運ばれて、子ども達が星型や花型など色々な型抜きも楽しんでいました。

シチューはでき上ると熱々のうちに振舞われました。味付けはお料理が得意なおやじ倶楽部の会長さんが担当て大好評。体育室中がクリームシチューの美味しそうな香りに包まれました。

毎年行ってくださっている体育室の窓拭きと天窓の網戸の清掃は小学生の子ども達も手伝ってくれガラス窓がピカピカになりました。

そしてイベントの締めくくりはやはり子ども達が楽しみにしていた『綿菓子』が子ども達全員に振舞われました。本当に盛りだくさんの素敵なイベントとなりました。

おやじ倶楽部の皆さんには年明けの『お餅つき』もお手伝いをお願いしています。今年は丸餅の持ち帰りだけでなく、お味見ができる様にもち米の量を少し増やして準備を進めているところです。