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おやじ倶楽部『秋の園庭開放イベント』の様子

「おやじ倶楽部」とは、お母様の子育てサポートをコンセプトに立ち上げたさぎぬま幼稚園独自の父親の会の事です。発足してから今年で14年目を迎え、園庭開放を利用して様々なイベントを企画して楽しんでいます。

今回は『5月のイベント』に続き今年度2回目。夏に予定していたイベントはコロナ第7波のため中止になってしまったので、半年ぶりのイベントを皆楽しみにしていました。

参集した親子は受付で緑とオレンジのヘアバンドを付け、メロンチームとみかんチームの2チームに分かれて様々な競技で競いました。

尻尾取りはお父さんが尻尾を付けて子ども達が奪います。一番多く尻尾を取った子がいたチームの方にポイントが入ります。最後まで逃げ切ったお父さんのチームにもポイントが与えられます。

玉入れと綱引きは園児、小学生、大人とそれぞれルールを調整しながら行いました。お父さん同士の綱引き対抗戦には人数調整で園長も参加し、実力伯仲の熱戦が繰り広げられました。

今回はお父さん手作りのおにぎりとおやじ倶楽部特製の豚汁が振舞われ、家族ごとにディスタンスを取って石段で食べました。また、恒例の綿菓子も振舞われ長蛇の列ができていました。

その他、紙飛行機大会も行われ、各自が手作りした紙飛行機を朝礼台の上から飛ばし誰が一番遠くまで飛ぶか競い合いました。

雲一つない秋晴れに恵まれた今回のイベントはコロナ第8波が大きく広がる前に実施する事ができで良かったです。親子の笑顔がはじける素晴らしい一日になりました。