2018年05月17日

年長組クッキング第一弾「春野菜を食べよう」の様子

当園はお弁当の幼稚園です。先週保護者を対象に行った「食の講習会」など「食育」には特に力を入れています。そして今日は年長組が春野菜のキャベツを調理するクッキングに挑戦しました。
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クッキングを指導するのは副園長先生です。今回のテーマは季節の野菜と日本人の主食である「お米」にスポットを当て、特におにぎりの素となる「白米」はどうやって作られるのか探っていきました。
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お米の図鑑を見ながらお米が育つ過程を学習した後、去年の年長さんが育ててくれた稲穂を観察します。まず匂いを嗅ぐと畳の匂いに気付き、籾を剥いて玄米を取り出してみました。
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「どうやったら黄金色の玄米が白米になるのだろう?」と言う疑問を持った子ども達。そこで玄米を洗ってみますが白くなりません。そこで精米機で精米して白米が出来る過程を見せてくれる事になりました。
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精米機の中で玄米がぐるぐる回転しながら白米に変化する様子を代わる代わる観察した子ども達。のこりかすの糠(ヌカ)も栄養があり、塩と水を加え糠漬けの素にしたり、畑の肥やしになる事も学びました。
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精米した白米一合を炊いてみようと言う事になりましたが、一合っていったい何粒のお米なんだろうと言う疑問が...? そこで実際に副園長が数えた米粒を百粒毎に10個、すなわち1000粒の帯が幾つ出来たか教えてもらいました。
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そんなこんなで一合焚きご飯が炊き上がり、炊き立てのホカホカを皆で試食してみました。炊き上がったご飯には胚芽という黄色いところがある事も知り食べる前に観察も一粒一粒観察してから食べました。
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最後は主食の「春野菜のさっと煮」を作ります。子ども達の作業はキャベツのざく切りです。年中時のクッキングで習った包丁の使い方を再度確認して手洗いもしっかり行い更に手指消毒してから行いました。
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大鍋で調理する様子は皆で見学しました。水に鰹出汁、みりん、醤油などを加え、人参とちくわとざく切りにしたキャベツを入れ煮込みます。美味しそうな香が部屋中漂い、子ども達の空腹はピークに達しました。
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今日はご飯を自分でよそう体験もしてみました。自分のお腹と相談してしゃもじで食べられる分だけ器によそいます。野菜のさっと煮もお代わりは自分でよそいました。
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今日で年長組4クラスの第一回目のクッキングが終了しました。どのクラスも「美味しい!」と言ってあっという間におかずは空っぽになりました。

「食」に興味を持つ事で健康に気を付けたり、清潔にする事を学んだり、何よりお米一粒一粒も大切に残さない、そんな人になって欲しいと言うのが我々教師の思いです。




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