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おやじ倶楽部 秋の園庭開放イベント『ミニ運動会ハロウィンバージョン』の様子

「おやじ倶楽部」とは、お母様の子育てのサポートをコンセプトに立ち上げたさぎぬま幼稚園独自の父親の会の事です。 もう立ち上げから10年以上が経ち、園庭開放を利用して様々なイベントを行っています。

今年もコロナ禍で様々な企画が中止になりましたが、緊急事態宣言が解除され約一年ぶりに今年度初めての『秋の園庭開放イベント』を開催し、20組以上の父子が参集し楽しみました。

今回の企画は二部構成で、第一部が『ミニ運動会』です。最初の種目は「玉入れ」。年中組以下のちびっ子チームと年長組以上の兄姉チームに分かれ対決しました。一回戦は接戦でしたが、二回戦はおんぶのハンディがあったちびっ子チームが100個以上入れて圧勝しました。

二種目は綱引きを行いました。最初は幼稚園児vs小学生で対決し、今度は小学生が勝ちました。次に子ども達からの挑戦もあり子どもチームvsお父さんチームも行い、こちらは子ども達が二連勝しました。

『ミニ運動会』三つ目の種目は障害物競争でした。平均台を渡ってからテニスボールをシャベルで運びながらパイロンを回って折り返します。小さい子はボールをお皿で運んでもOKですが、果敢にシャベルに挑む年少組の子もいました。

第二部の企画は昨年も行った『逃走中』の『ハロウィン・バージョン』です。お父さんゾンビに捕まらないように、提示された写真の場所を子ども達で探します。

小さい子達には十字架が配られ、それをかざすとお父さんゾンビの動きは止まります。ミッションは全部で20問。全問正解しないとゾンビになったお父さん達は人間に戻れません。

8名のお父さん代表がゾンビに扮して大奮闘。捕まると牢屋に連れて行かれますが、ミッションをクリアすると捕まった子も直ぐに開放されます。遊具の一部を写した写真でも直ぐに正解を導く子ども達には驚きました。

見事に全ミッションをクリアした子ども達。ご褒美にお菓子の詰め合わせをもらってご満悦でした。午前中の短い時間でしたが、この時期ならではの企画に初参加の方々も楽しんで頂けた様子でした。

おやじ倶楽部の皆さんには運動会の時のライブ配信でもお世話になりましたが、発表会でもライブ配信のお手伝いを頂きます。また年明けにはお餅つきでもお手伝いをお願いしています。また次回は12月頃『キャンドル作り』を企画しているとの事。今からでも入会は可ですのでご連絡ください。