あおむしNEWS
親子で創る『造形あそび』の様子
2025年1月31日
1月30日(木)と31日(金)の2日間は『親子で創る造形あそび』を行いました。混み合わないように、縦割りに2グループに分散して行いました。
造形あそびは材料毎に5つの素材の部屋を用意して、親子で自由に回りながら創(作)る行事です。
「布の部屋」「紙の部屋」「毛糸の部屋」「木の部屋」とありんこ先生こと有木昭久先生が考案した「廃品の部屋」があり、各部屋とも材料はたっぷりと用意してあります。
制作時間は午前9時~正午まで。時間まで色々な素材の部屋を親子で回るも良し、一つの部屋でじっくりと制作に勤しむのも良し。
お父さんが「布の部屋」で縫物をしたり、お母さんが「木の部屋」金槌を叩いたりと、日頃中々見られない場面もあり、子ども達と頭を寄せ合って話し合いながら制作活動を楽しみました。
「毛糸の部屋」ではフォークでホーキーを作ったり、毛糸とヤクルト容器でピクミンやポケモンを作ったり、十文字編み、指編みなどクオリティーの高い作品ばかりで驚きました。
各部屋を回りながら、それぞれの素材の材料を組み合わせて、家に持ち帰って遊べるものなど工夫しながら親子で取り組んでいました。
『木の部屋』では終始ノコギリを引く音や釘をトンカチで打つ音が賑やかに鳴り響き、お子様のリクエストに応えようと保護者の方々が大奮闘していました。
コロナ禍では子ども達と教師で行っておりましたが、昨年から親子参加型行事に戻り、保護者の皆様も楽しんで参加できたのではと思います。朝早くからご参観参いただき有難うございました。
▶親子で創る造形あそび『作品見本』insta.
▶親子で創る造形あそび『作品集』insta.