年長組『お泊まり会～川崎市青少年の家～』の様子

７月６日(木)～７日(金)、年長組が『お泊まり会』を行いました。昨年はコロナ禍で幼稚園での宿泊でしたが、今年は４年ぶりに以前行っていた宮崎台の川崎市青少年の家に宿泊しました。

いつもより少し遅めの11時頃に幼稚園に集まった年長組の子どもたち。結団式ではワクワクが抑えきれず元気一杯の挨拶に先生たちもびっくりする程でした。

青少年の家に出発する午後３時頃までは園内で過ごします。今日は年長組の先生だけでなく年少組、年中組や園長、副園長も年長組が独占。対決したりクイズをしたり楽しく過ごしました。

先生たちとの対決はクイズの他、尻尾取り、綱引き、そしてかくれんぼ対決と盛り沢山。先生たちも容赦なく全力で戦いました。

かくれんぼ対決ではほとんどの先生が見つかりました。そして次の課題は『謎解き』です。いつも運動遊びでお世話になっているありんこ先生からの『挑戦状』が届き皆でチャレンジしました。

グーループごとにヒントとなる『ありんこカード』を探しあてると、それをクラスで繋ぎ、さらに全クラスで合わせると謎を無事に解き明かし、ありんこ先生に報告するとチケット他が手に入りました。

青少年の家行の『おとまりかいちけっと』を無事にゲットした子どもたちは意気揚々と迎えに来た東急バスに乗り込み青少年の家に出発しました。

青少年の家に到着すると皆割り当てられた係のお仕事をこなします。まずは布団係が宿泊する部屋全部の布団を敷きシーツを被せました。

続けて夕食係は食堂で92人分の食事の配膳をお手伝い。食具のスプーンとフォークも向きを間違えない様に配置していきます。

夕食後は外に出て『キャンプファイヤー』も楽しみました。火力の強さや明るさに感動し、火の大切さ便利さと同時に怖さも学ぶ良い機会になりました。

興奮してなかなか眠れない子もいましたが９時頃にはほぼ全員就寝。但し６時前に目覚めてしまう子も多かったです。

朝食も朝食担当の子どもたちが配膳のお仕事をしました。配膳するコップは瀬戸物でしたので落として割らないよう慎重に運びました。

解団式では園長から「良く頑張りました」「今後はお家でも手伝える事は何でもしてみましょう」と言われ「もう一泊したい人？」の質問には、ほぼ全員が「はーい！」と手を挙げてこたえていました。

お泊まり会の動画配信は年長組の保護者のみ期間限定で配信いたします。ダイシェストは上の動画をクリックするとご覧いただけます。