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『七夕』の様子

7月7日の七夕に先立ち、各学年で短冊に願い事を書いたり、笹飾りを作って飾りました。笹竹は地元の卒園生の竹藪から分けて頂きました。

年中組と年長組は降園時に部屋に上がっていただき、飾ってある笹飾りに子どもたちがどんな願い事を短冊に書いたのか見に来ていただきました。

一方、年少組とプレイルームのことり組とこぐま組は保育参観を行い、親子で笹飾り作りを楽しみました。

年少組は七夕制作専用のキットを配り、親子で協力しながら作った飾りを付けて自宅に持ち帰りました。

プレイルーム(2歳児クラス)のことり組とこぐま組も年少組同様に親子で笹飾り制作を楽しみました。

こちらも地元の卒園生宅の竹藪で朝採っていただいた生の笹竹を、プレイルームの人数分ご用意いただき、自宅に持ち帰って作った飾りを付けしていただきました。

プレイルームは毎年恒例の七夕集会も開催し『影絵』を披露しました。1本目は狐と狸の心の交流を描いた『たなばたのねがいごと』。2本目は夏に因んだ歌と影絵をお送りしました。

上演後は影絵に使った道具なども見せて頂き、お母様方は関心しかり。子どもたちも大喜びでした。

最近はご家庭ではなかなか笹飾りを飾らない様ですが、年に一回織姫と彦星の願いが叶う事にあやかって願い事をする事はとても夢がありますよね。

願い事は、一般的には達成成就のものとされていますが、子どもたち願い事は将来なりたいものなどが多かったようです。