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学期末恒例の風物詩『園庭遊具洗い』の様子

園では学期末になると園庭で自由遊びを楽しむ時に砂場等で使っている遊具を園児総出で綺麗に水洗いして新学期を迎えるのが恒例の行事になっています。

一学期は年中組と年長組で行いましたが、今学期は年少組も参加して遊具洗いを初体験しました。タライの中にぬるま湯を溜めてスポンジで擦ります。年少組は砂場で使う一番小さいカップを一人一個ずつ洗いました。

洗い終わった遊具は一番日当たりの良いもも組前の木の椅子の所に集約して乾燥させます。砂や土などの汚れを落として「ぴかぴかになつたよー」と言って並べていました。

時間差で大きい組のお兄さんお姉さんも遊具洗いを行いました。フルイやシャベル、スコップ、バケツなどの砂場用の遊具を中心に、フラフープや二輪のカートも手分けして水洗いしました。

年長組は遊具をいれてあるケースも数人で協力してピカピかに磨きました。今日は先程までお部屋のロッカーや椅子、机などの清掃も行っていたので今日は大掃除の一日となりました。

年長組最後のクラスは昇降口の水切りまでしっかりと行ってくれました。きっと年末のご家庭の大掃除でも大いに役立つと思います。是非沢山お手伝いをたのでみてください。

これだけ沢山の遊具が子ども達の手で綺麗になりました。「3学期になったらまた遊んでね」遊具たちからそんな声が聞こえてきそうです。