あおむしNEWS

aomushi

『造形遊び(造形ごっこ)』の様子

コロナ禍の為、今年は例年のように保護者をお招きして行う『親子で遊ぶ造形あそび』は出来ないので、今週一週間を『造形活動週間』として子ども達だけで『造形あそび(造形ごっこ)』を行いました。

年長組は2月1日(月)から今日5日(金)までのうちの節分の日を除いた4日間造形活動を行いました。

「布」「紙」「毛糸」そして有木先生が考案した「ありんこおもちゃ」の4つのカテゴリーの中から5つの制作をしました。

作って遊べる「ブンブンごま」「ストローてっぽう」「万華鏡」「ポンポン」や実用的な「ビニール袋ケース」など難しい制作にチャレンジしました。

一方、年少組と年中組は4日(木)と5日(金)の2日間に集中して、「毛糸」「廃品」「布」などを使って4種類の制作を楽しみました。

集めさせて頂いた牛乳パックに布を貼り年少組は「ペン立て」を、年中組は「びっくりカメラ」を作りました。

その他毛糸を使った制作では、年少組は可愛いらしいペンギンやウサギの「ヤクルト人形」に、年中組は割り箸で「十文字掛け」に挑戦していました。

また、作って遊べる「ありんこおもちゃの「ワイヤータワー」やフエルトを使った「バッヂ」作りにも挑戦したり制作を満喫していました。

先生たちはこの日の為に学年に合った、少し苦労するけど達成感を味わえるような教材研究を重ね、下拵えも万端にして本番に臨みました。

制作の様子は学年毎に編集して紹介しています。『あおむしTV』を開いて覧て頂くか、下記をクリックしてご覧下さい。

年少組の先生たちは、お弁当の後に自分達で作ったヤクルト人形で遊ぶ子ども達の姿にほっこりと癒されたそうです。

今年は『絵画を観る日』も設けられませんでしたので、後日、子ども達が描いた絵画も『あおむしTV』にて動画配信する予定です。準備が出来ましたらお知らせ致します。