あおむしNEWS
クリスマス会の様子『本物のサンタさんがやって来た』
先週行われたプレイルームの「親子クリスマス会」に続き、年少・年中・年長の3学年が体育室に一同に集いクリスマス会を開きました。
クリスマスは神様からの施しにより皆が幸せになれる日です。幸せの証しとして、又世の中が明るくなるようにと願いを込めて、年長組の代表の子ども達が聖火隊となりキャンドルサービスを行いました。
ロウソクに聖火が灯されると、静寂の中、司会の先生からクリスマスの由来について静かに語られました。子ども達も厳粛な面持ちで真剣に耳を傾けていました。
キャンドルサービスが終わるとクリスマスパーティの開幕です。まず最初に教師による劇「サンタの国の物語」を行いました。これは一人前のサンタになる為にサンタ学校で学ぶサンタ達の一年間の物語です。
劇の終わりにクラッカーが鳴らされると後方の赤い扉が突然開き、大きな白い袋を担いだ本物のサンタさんが現れて会場は一時騒然となりました。劇をしていた先生方も突然の出来事に腰を抜かす人も…。
そして劇中でサンタ役をしてた園長サンタと本物サンタの鉢合わせにもびっくり。でも片方が園長だと直ぐに分かり、子ども達は「やっぱり本物のサンタさんだ」と大喜び!
英語が話せる年長組の女の子の協力で「Can You Speak Japanese?(日本語話せますか?)」と尋ねてもらうと「ちょっと!」と答えたサンタさん。年長組各クラスからの質問にも片言の日本語で答えて下さいました。
最後に子ども達からの手紙を受け取ると、この後も色々な国に行かなくてはいけないと大忙しのサンタさんは足早にソリに乗って去って行きました。
ずーっと気になっていた大きな白い袋の中には年少組4クラス分のプレゼントが入っていました。年少組の先生達が袋を開けてみると、それぞれのクラスカラーの袋が出てきて子ども達は大興奮でした。
一方「持ちきれないからツリーの下に置いておいたよ」言われた年中組と年長組も、玄関のクリスマスツリーの所に行ってみるとクラスカラーのリボンで縛ってあるプレゼントの袋が置いてあり、これまた大興奮。
こうして夢のような一時は終わりました。子ども達はクリスマス前に現れた慌てん坊のサンタさんから貰ったお揃いのプレゼントを持って記念写真を撮りました。