あおむしNEWS
学期末の風物詩『園庭遊具洗い&大掃除』の様子
行事の多かった二学期も間もなく終わり、後はクリスマス会と終業式を残すのみとなりました。そこで園庭の砂場で使った遊具を洗ったり、各クラスでも保育室の清掃や玩具の整理整頓など皆で協力して行いました。
砂場用の遊具のシャベルやスコップ、バケツなどは泥や砂を良く落とし、スポンジで良く擦り水洗いしました。汚れのひどいものは洗剤を付けて丁寧に、遊具の入っていたケースまで洗っていました。
洗い終わった遊具は陽が良く当たるもも組前の木の椅子の処にずらーっと並べて乾かします。これは毎学期末に見られるさぎぬま幼稚園の風物詩です。
一方各クラスでは部屋の大掃除も行いました。毎日遊んだ玩具を丁寧に水拭きし整理整頓したり、床の雑巾がけ、窓拭きや玩具棚や自分のロッカーまで丁寧に水拭きしていました。
水拭きもはじめの頃は雑巾が上手に絞れずべちゃべちゃでしたが、今は雑巾絞りも上手に出来る様になりました。何事も経験を重ねる事はとても大事ですね。
師走と言う事もあり、年長組は畳をベランダに出して天日干しして大掃除もしていました。五月晴れの様な良い天気でしたので今日は大掃除には絶好の陽気でした。
玩具や遊具だけでなく、収納している棚やケースまで力を合わせて綺麗に水拭きしました。
そして年中組も年少組も自分の持ち物をかけているロッカーの内側も丁寧に水拭きしてピカピカになりました。
皆で行うとあっと言う間の作業でした。そして、何だか清々しい気持ちに・・・。自分の事を自分でやる事も大事ですが、誰かの為に役に立つ事もとても大事ですね。
あおむしインフォメーションでもお伝え致しましたが、どうかこの冬休み中も年末の大掃除やお正月準備のお仕事などを子ども達にどんどん手伝わせてあげて下さい。
そして、お手伝いが終わったら「ありがとう」「助かったよ」と必ず感謝の気持ちを伝えてあげて下さい。感謝されると家族の役に立っている自信と次へのお手伝いへの意欲がわき自尊心が育ちます。