令和元年度年少組『はっぴょうかい』の様子

先月末に行われた年中組と年長組に引き続き年少組が『はっぴょうかい』を行いました。今回もコーラス同好会の皆さんが開幕前に出演しステージに花を添えて下さいました。

入園してから約９ヶ月、クラスメイトと楽しく過ごしてきた中で特に気にいって繰り返し楽しんできた「劇あそび」や「表現あそび」「踊り」などを担任教師も一緒に舞台に加わりながらクラス毎に発表しました。

最初にステージに上がったちょうちょ組は日本昔話「だいくとおにろく」を題材にした劇遊びを行いました。おにろくのクイズに答えられたら橋を架けてもらえると言ったちょうちょ組オリジナルのお話でした。

２番目のうさぎ組はオオカミが出てくるお話が大好きで、特にお気に入りだった「ともだちほしいなオオカミくん」のオオカミに２３人全員が扮して登場し、ブタさん仲良しになり仲良くラーメンを作りました。

３番目のひよこ組はお相撲が大好きなクラス。そこで紹介した昔話「きんたろう」の話が子ども達に大ヒット。特にクマに扮した教師との相撲対決はステージで大盛り上がりでした。

最後のぺんぎん組は「まねっこおさる」のお話が大好き。いつも色んな物の真似っこをして遊んでいたことをステージで披露しました。ヘビや石ころになったり、ドングリになってマットを転がったりしました。

どのクラスも年少組らしく、普段通りの楽しい遊びの世界をステージ上で可愛らしく展開する事が出来ました。平日にも関わらず多くのお父さんやご祖父母の方もご参観下さり、壇上の子ども達と挨拶を交わて下さったり、掛け合いに答えて下さったり、拍手や手拍子などでステージを盛り上げて下さいました。そのお陰で、子ども達の普段通りそのままの可愛らしい姿と入園してから9ヶ月間の成長した姿を観て頂く事が出来ました。

そして「はっぴょうかい」のフィナーレは４クラスの子ども達全員がステージに上がり「きらきら星」と今年の運動会の入場行進曲にもなったとなりのトトロでお馴染みの「さんぽ」の２曲を元気いっぱいに声を張り上げて合唱しました。