さぎぬまプレイルーム『親子クリスマス会』の様子

さぎぬまプレイルーム2歳児クラスの「ことり組」と3歳児クラスの「くま組」が合同で恒例の「親子クリスマス会」を開催しました。

親子制作が終わるとクリスマス会の第一部の開幕です。先ず始めに先生達によるキャンドルサービスが行われました。赤いロウソクに火が灯され、クリスマスは由来についてお話しました。

次に先生達による恒例の手作り影絵を上映しました。今回の影絵は｢７ひきこぐまのクリスマス｣のお話。クリスマスの日にプレゼントもらった子ぐまの兄弟が、ご両親にお礼をする心温まるお話です。

上映が終わると影絵に登場したキャラクター達がどのような仕組みで動いたりしているのか先生達が実物をみせて説明してくれました。お母様方もその仕組みを見て改めて感心しきりと言った表情でした。

ところで「サンタさんて、いったい何処にいるのかなぁー」と子ども達が『サンタクロースはどこだ？』という楽しいリズムダンスを踊っていると…？何処からともなく鈴音が聞こえてきました。すると突然大きな袋を担いだサンタクロースが登場してお母さんもびっくり仰天。

まず最初はサンタさんに司会の先生が質問します。そして一番気になるのは大きな袋の中身です。中には子ども達へのプレゼントがぎっしり詰まっていてサンタさんからひとり一人に直接手渡されました。

そしてお礼に３才クラスのくま組の子ども達で「お星がひかる」の歌を歌いました。するとサンタさんは次の約束の場所に行かなくては足早に去って行きました。

サンタさんが帰った後はクリスマス会第二部の始まりです。親子でユーフォーキャッチャーゲームをしてツリーの形のオーナメントをゲットしました。

次にくま組のお母様方が素敵なハンドベルの演奏をして下さったり、先生達がクリスマスメドレーの歌を歌って盛り上げてくれたりと盛り沢山の内容でした。

最後は全員で大きな円を作り「サンタさんといっしょに」のダンスを親子で仲良く踊り、おやつのお菓子を食べて散会となりました。

来週は年少組・年中組・年長組合同のクリスマス会も予定しています。その時も再び忙しいサンタさんは来てくれるのでしょうか？幼稚園の子ども達は、質問やお手紙を用意して、今からその日を指折り数え楽しみにしています。