さぎぬまプレイルーム『ファミリーうんどうかい』の様子

９月下旬に行った年少組の｢さぎぬまプレイルームによる『ファミリーうんどうかい』が開催されました。

さぎぬまプレイルームは、年少組と同級になる3才児の｢くま組｣と母子分離の2才児クラス｢ことり組｣の2クラス合わせて24名が在籍しており、仲良く交互に手を繋いで入場行進をして開幕です。

最初の競技は毎年恒例の「やおやさんへおかいもの」です。今年も大根や人参、キャベツや長葱に加え目玉商品の素麺南瓜など沢山の野菜がすらり揃っていました。

子ども達はお母さんが喜んでくれそうな野菜を一つ選んで届けます。くま組は大繩やゴムなどの障害物を乗り越えてからお買いものに向かいました。

お母様方は野菜を抱えて戻って来た子ども達を両手を広げ笑顔で出迎えると、ぎゅっと抱きしめてくれました。大根やキャベツなど大きな野菜をふらふらしながら抱えて戻ると会場が笑顔に包まれました。

毎年大好評なのがお母様方による「母ダンス」。今年は「ドラゴンボール」の主題歌としてお馴染みＺＡＲＤの『ＤＡＮＤＡＮ心惹かれてく』に合わせパラバルーンを使ったダンスでした。たった一回の練習とは思えない程息の合った素敵な踊りでした。

今年の親子競技とリズムではアンパンマンと一緒にバイキンマンをやっつけました。子ども達はお面を被ってバイキンマンにアンパンチを浴びせ、最後は全員でジャイアントバイキンマンを倒しました。

その他未就園児の競技やご祖父母の「ボール運び」、卒会生の「おいかけ玉入れ」や父母の「白馬に乗って」など盛り沢山。くま組は「３分間マラソン」に挑み見事に走り切りました。

フィナーレは今日参加した全員がトラック内に集結し、プレイルームの子ども達が大好きな「パプリカ」を踊りました。会場が一体になって盛り上がりました。

おわりの会では頑張った子ども達に、ことり組にはボール、くま組には缶ポックリがクラスの先生からひとり一人に手渡され、楽しかったファミリー運動会は閉幕となりました。

さぎぬまプレイルームでは「親子芋掘り」「親子クリスマス会」など今後も楽しい行事が盛り沢山です。来週からも元気に登園して来て下さいね。