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年少組・年中組 園外保育 小台公園『御神輿見学』の様子

毎年10月15日は地元馬絹神社の豊年秋祭りが行われ、近所の小台公園に大きな御神輿がやってきます。そこで年少組と年中組が二クラス毎園外保育に出掛けました。
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小台公園に到着するとまだ御神輿が来ていなかったので暫く公園の遊具で遊んだり、先週の台風の影響で沢山落ちた団栗拾いをしながら御神輿の到着を待ちました。
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特に年少組は団栗拾いに夢中でした。先週、鷺沼公園への園外保育が雨で中止になった事もあり、お友達と園外保育に出掛けられてとても嬉しそうでした。
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台風19号の威力のお蔭か、まだ緑色の団栗が沢山落ちていました。しかも帽子を被ったラッキー団栗ばかり。持参したビニール袋いっぱい持ち帰りました。
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小台公園には園庭には無い大きな滑り台もありました。年中組はその滑り台で遊んだり、虫探しなどをしながら御神輿到着を今か今かと待ちました。
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暫くすると遠くの方からお祭りのお囃子がが聞こえてきました。生演奏の山車(だし)を先頭にいよいよ大きな御神輿の到着です。「よいさ!よいあさっ!」と担ぎ手が威勢良く掛け声を掛けながら公園に入って来ると子ども達も大興奮…。
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この御神輿は馬絹神社から遥々小台公園まで担がれてきました。御神輿は総額六千萬円かけて造られたそうで、龍や鳳凰など細かい彫刻が施されていて、正に移動する神社のようでした。
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公園に到着すると担ぎ手が大きな御神輿を上下に激しく揺らしたり、傾けたりする「神輿揉み」と言うパーフォマンスが行われ子ども達と暫し見学しました。その迫力に圧倒されていました。
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紅白幕と提灯が艶やかに飾られてる山車からは祭囃子の生演奏が流れていました。装着されている太鼓は何と150年前から使われている伝統のあるものだそうで、在園児のお爺様も演奏されていました。

日本ならではの秋の伝統行事に触れる事が出来てとても良い思い出になりました。そして年少組は来週予定している『秋の遠足』の予行練習にもなりました。