あおむしNEWS
園庭開放イベントの様子
2018年5月24日
急な雷雨の為体育室での開催となりましたが、伝承遊びなど親子で一緒に楽しく出来る遊びを紹介する園庭開放イベントを開催し沢山の親子が参加しました。
今回は日頃自由遊び時間に子ども達と教師が行っているありんこ先生こと有木昭久先生から教わった伝承遊びなどをいくつか紹介しお母様方も交えて遊びました。
まず最初に「引越し競争」を行って体をほぐした後は「竹の子一本くださいな」と言う遊びを教師達で一度見本を見せて紹介しました。子ども達が繋がって出来た竹の子をお母さん方が一本ずつ引っこ抜いていく遊びです。
次に紹介した遊びは「アヒルの足とっかえ」と言う遊びです。中心の鬼の周りをケンケンしながら円形に回り、疲れたら鬼に気付かれないようにらケンケンする足を反対足にチェンジします。取り替えた瞬間を鬼に見つかったらアウト。一緒に鬼になります。
そして、イベントの最後には、ありんこ先生が遊びを導いて下さいました。子ども達がお餅になって次々に乗っかり重なっていくと言う遊びです。年長組は4人から5人位重なり、お母さん方が10数えるまで耐えます。そして最後は崩れます。
子ども達は単純な遊びでもお母さんやお父さんと一緒だととても喜びます。園庭開放の遊びが充実すれば子ども達の体力づくりときっとママ達のダイエットにも役立つのでは…?と思います。そして何より親子の絆を深める為の一助になればと願っています。