あおむしNEWS
年長組 初学年集会「カルタ大会」の様子
2016年1月8日
三学期が始まり、年長組の年明け始めての学年集会が開かれ、毎年恒例になりましたクラス対抗の「カルタ大会」が開催されました。
カルタ大会を始める前に三学期年長組で取り組んでいる様々なお正月遊びが紹介されました。日本伝統の「福笑い」「羽つき」「お手玉」「独楽回し」など、先生方の得意技などを披露しながら紹介しました。
引き続き「かるた大会」の始まりです。カルタはクリスマス会でサンタさんからプレゼントされたものを使い、足を折ったテーブルがカルタ大会のステージです。子ども達はテーブル毎に4クラスに分かれて並び、先頭の一人ずつが勝負します。
読み手の「参ります」の合図で皆一斉に膝の上に手を置き姿勢を正し準備します。暫し静寂の後、札が読み上げられ、皆一斉に札取ります。一回戦終わると次の子にバトンタッチし、取った札の数を集計し競いました。皆、取ったり取られたり一喜一憂しながら楽しんでいました。
絵札を探す眼差しは真剣そのもの!今年はどのクラスが一番沢山絵札を集めチャンピオンになるでしょうか?先生達は字札を順番に読み上げながらもワクワクしながら見守っていました。
クラス毎の取り札の枚数が報告され黒板に集約されるといよいよ結果発表です。今年はさくら組がどのグループも10枚以上の札を集め圧勝しました。
カルタ大会が終わると全員でピアノ奏楽の鑑賞を行いました。毎日お弁当を食べる前のおねむりの曲よりも少し長めのショパンの「別れの曲」を静かに聴いて散会となりました。
これから本格的に寒い冬を迎えます。室内で遊ぶ機会も多くなる事でしょう。保育室でもジャンボカルタを使って遊んだり、綾取りをしたり、クラスの仲間全員で合奏をしたり楽しい事が盛り沢山の3学期にしたいと思います。