あおむしNEWS
年長組クッキング第四弾「いもようかん作り」の様子
2015年10月26日
今、正に旬の食材である「サツマイモ」を使って年長組の子ども達が「いもようかん作り」を体験しました。今日はその最終日で「たけ組」の子ども達が行いました。
今回はピーラーを使ってサツマイモの皮むきに挑戦しました。刃で自分の手を傷つけないように気をつけながら行いました。そして包丁でイチョウ切りにも挑戦。斬り終えたら危なくないように刃を逆向きに置いたりする事も覚えました。
細かく切った芋はカセットコンロに鍋をかけ、その場で煮込みます。その間、材料の寒天やキビ砂糖の事についても学びます。そして、寒天を細かくちぎり別の鍋で煮込みキビ砂糖を加えて寒天シロップを作ります。
茹であがった熱々のサツマイモはビニール袋の手袋をはめ、粒々が無くなるまで手でもみ細かく滑らかしていきます。柔らかくなったところに寒天シロップ加えて良くかき混ぜて、大きめのタッパに流し込んで固めます。
一時間半程冷蔵庫で冷やすと程よく固まって来たので皆で美味しく頂きました。お代わりを沢山してあっという間に売り切れてしまいました。
サツマイモを使ったクッキングは年少組でも幼稚園の畑で収穫したサツマイモを使ってスイートポテトを作りました。又、年中組でも芋おやつをお部屋で作り各学年で旬の味わいを堪能しました。