あおむしNEWS
年中組 年長組 鷺沼公園園外保育の様子
秋の小遠足として年長組が年中組の手を引き歩いて鷺沼公園まで園外保育に出かけました。年長組は今月初旬にも年少組をどんぐり拾いに連れて行った事もあり、年中組を上手にリードしてあげていました。
往きは混雑する商店街を避け少し遠回りし30分かけて公園に向かいました。到着したらトイレの場所や公園内の遊具の遊び方の確認をしました。今日は未就園の小さな子ども達の為に砂場遊びはお休みにして、幼稚園とは違った大型の遊具や大きなブランコで遊んだり、草摘みや虫探しなどを楽しみました。
まず最初は公園の上側にある大型遊具広場でひとしきり遊びました。こんなに大人数で遊ぶ事はないので何だかとても楽しそうでした。そして、他園の小さい子や近隣の未就園の子たちに配慮しながら上手に遊んでいました。
園には無い大きなブランコも人気で得意な子は立ち乗りしてビュンビュンともの凄い勢いで漕いでいました。又、順番も守り仲良く遊んでいました。
公園にはどんぐりもまだ沢山落ちていて、ビニール袋いっぱい集めていたり、服にくっつく実を採ったり、花冠や草笛や団栗笛まで作って楽しんでいました。又、公園の裏側の散策路は葉っぱが茂りジャングルのようになっていて「探検だ」と言ってワクワクしながら散策しました。
年中組はペアになった年長組のお兄さんやお姉さんと遊具で遊んだり、お弁当を一緒に食べたりしてすっかり仲良くなりました。お弁当は公園の中央にある大きな桜の木の木陰で食べました。今日のお弁当は公園でたっぷり遊べるようにと全員おにぎり弁当です。おにぎりの中味には唐揚げやウインナーや焼き肉が入っている子もいましたが、何よりもお母さんの愛情がたっぷり詰まっているようでした。
園への帰り道は往き道とは違い最短距離の商店街を通って来ました。ずっと上り坂なので少し大変でしたが、年長組がぐいぐいと引っ張りながらリードして歩いてくれたので年中組も全員しっかりとした足取りで園まで帰って来る事が出来ました。
来週27日(火)は年少組が秋の遠足でこどもの国に行きます。その日も秋晴れに恵まれ楽しい一日になりますように・・・。