あおむしNEWS
年少組 親子じゃがいも掘りの様子
2015年6月22日
梅雨の晴れ間の天候に恵まれ、年少組が親子で「じゃがいも掘り」に出かけました。畑は有馬一丁目の閑静な住宅街の中にあり、園からクラス毎に時間差で出発し歩いて15分程で到着しました。じゃがいも畑の周囲にはキュウリ、トマト、ナスなどの夏野菜が沢山栽培されていて野菜の宝庫のようでした。
到着すると早速ビニール袋が配られ白線で区切られている三株ずつを親子で力を合わせ掘っていきます。記しをつけて下さったのは畑の主である青木さんです。掘り残しがないか畑の横についてずっと見守って下さっていました。
さつまいもに比べじゃがいもは比較的浅いところに実がついているので年少組でも掘りやすく次々に掘り出していました。小っちゃなチビジャガから、大人の拳くらいあるデブジャガまで、ビニール袋いっぱいに収穫した子ども達は大満足の様子でした。
今年は茎は低く小さかったのですが、実はしっかりとついていて大きいものもあり、再来週に行うカレー給食にも回せるくらい豊作でした。栽培して下さった青木さんもほっとした様子でした。
最後は皆で掘ったジャガイモの中から大き目のものを一つ手に持ちクラス毎に集合写真を撮りました。その後冷たく冷やしてあるミニゼリーを親子で食べました。お母様方は収穫したジャガイモで今晩からどんな料理を作ろうかと頭の中をめぐらしている様子でした。又、収穫したジャガイモの一部は明日年少組で蒸かしてジャガイモパーティでいただく予定です。
ジャガイモ畑の隣には年中組と年長組が収穫させて頂くサツマイモの苗が既にびっしりと植えられていていました。年少組は青木さんから分けて頂いた サツマイモ掘りをして収穫したらスイートポテトなどにして楽しむ予定です。