あおむしNEWS
年少組 老人ホーム訪問の様子
2015年2月10日
先週のプレイルームくま組の子ども達に続き、今度は年少組が老人ホーム「グラニー鷺沼・川崎」を訪問しホームの方々と触れ合いました。園児の訪問は今年度6回目を数え年少の訪問は実に3年ぶりとなります。
先週お邪魔したプレイルームとは違い年少組は4クラス合同の大所帯。グラニーの皆さんは挨拶の声や歌声のボリュームに少々圧倒されていましたが、何時もの様に楽しみに迎えて下っている様子でした。
子ども達は毎朝歌っている「いっぱい元気」の歌を文字通り朝の挨拶代りに元気一杯に歌った後、今迄歌って来た歌の中からホームの皆さんも良く知っていそうな曲目(「どんぐりころころ」「大きな栗の木の下で」など)を数曲歌い、次に元気なところも見てもらおうと、大好きなリズム体操やダンスを披露しました。
元気な子ども達の姿を見てもらって和んだところで、今度はホームの方一人ひとりとピアノの演奏に合わせて「ぴったんこ」の手遊びをしました。そして、内緒で準備しておいた子ども達が折り紙で作ったお花を「お部屋に飾って下さい」とプレゼントしました。
有志でご参観下さったお母様方も園児の引率やホームの方々と手遊びする場面などではサポートして下さいました。そして、最後は年少組の教師による「もも太郎 さぎぬまバージョン」の劇も披露し、ホームの方々一人ひとりと握手を交わして散会となりました。
次回は3月11日(水)に当園のコーラス同好会『さぎぬまアリエツタ』の皆さんが訪問し、素敵な歌声をお届けして頂く予定です。