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親子で創る「造形あそび」の様子

2月7日(土)と8日(日)の二日間「親子で創る 造形あそび」が行われました。園児達は学年毎に縦割りで二つのグループに分かれ、二日間のどちらか一日に親子で来園し、色々な材料の部屋を巡って制作を楽しみました。
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正門前のピロティには、年少組が作ったキノコ達がクラス毎にずらーっと掲示されていて、秋の風景と共に来園する皆さんを出迎えてくれました。
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「造形あそび」は「木材」「布」「毛糸」「紙」「廃品」など全部で5種類の制作の部屋があり、親子で自由に回り制作を楽しむ行事です。各部屋とも材料はふんだんに用意されていて、教師が用意した見本の作品をヒントにしても良し、親子でまったく違う物を創造しても良し、一箇所でじっくり半日制作したり、全部屋を一通り回ったりと親子で相談しながら進めます。
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毎年お父様方に人気のある「木工」の部屋では、早朝からノコギリを引く音や金槌で釘を打つ音が賑やかに響きわたっていました。又、お母様方に人気の部屋は「布の部屋」と「毛糸の部屋」で、ヤクルト容器に毛糸を巻いて作る妖怪ウォッチのマスコットや実用的なポシェット、ポケットティッシュケースなど子ども達のリクエストに合わせ制作していました。
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中には毛糸の指編みにはまっているお父様や、お父さんに負けないくらい上手にノコギリを引くお母様もいてとても頼もしかったです。又、有木昭久(ありんこ)先生が発案した廃品を利用した「ありんこおもちゃの部屋」では荷造りに使うPPバンドで作る、ちょっと難しいセパタクロに挑戦する父母など、子ども達以上に大人が楽しんでいる様子でした。
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それから、今年も絵本同好会の方々による世界に一つだけの素敵な手作り絵本の展示に加え、クレイアート同好会(旧紙粘土同好会)の皆さんの作品の写真が掲示され、造形展に花を添えて下さいました。どの作品も素人とは思えない程の出来栄えで、訪れた方の目を奪っていました。