あおむしNEWS
年少組 いもほりの様子
2014年10月16日
実りの秋という事で、5月に年少組の子ども達が幼稚園の畑に植え付けしたサツマイモが大きく育ち、収穫の日を迎えました。「掘りに行こう」と話すと子ども達は大喜び。宝探しに行く気分で畑に向かいました。
畑に着くと、まず先生達が芋の蔓(つる)をチェック!植えた時にあんなに小さかった苗が先生達の背丈より長く育っていました。そして、早速蔓を引っ張って一株抜いて見ることにしました。すると食べごろのサツマイモが一株に四個ぐらいついていました。
子ども達も一人一株ずつ掘ります。道具を使わずに土の感触を楽しみながら自分の手で掘りました。紅色のサツマイモが顔を覗かせると「あったー!」と大きな声で教師に報告する子ども達。掘り当てた喜びで大興奮の様子でした。そして、掘った芋はクラス毎にタライに入れていきます。
採れたサツマイモを全て集め子ども達の手でブルーシートの淵に一週並べて数を数えました。根気良く数えた結果、チビ芋も含めると何と全部でちょぅど400個。昨年の倍以上の収穫でした。
最後に豊作を四クラスで喜び合い「大成功!」と全員で万歳をしました。そして、明日のスイートポテトの調理に使う分を少し残し、一人二本ずつお家へのお土産として持ち帰る事にしました。