あおむしNEWS
年中組 サツマイモ掘りの様子
2014年10月14日
台風19号が足早に過ぎ去り秋晴れに恵まれ、年中組が有馬一丁目にある畑へ出かけサツマイモ掘りを行いました。畑の地主である青木さんは毎年さぎぬま幼稚園の子ども達の為に、丹精を込めてサツマイモを育てて下さっています。畑は閑静な住宅街の一角にあり、一学期に年少組がジャガイモ掘りをした場所と同じです。
芋の蔓(つる)は、子ども達が掘りやすい様に前もって青木さんが綺麗に刈り込んでおいて下さいました。そして、クラス毎に範囲を決めて掘りました。掘った芋はクラス毎にタライに入れ一旦集めます。見る見るうちにタライはいっぱいなりました。そして、お気に入りの芋を一つ手に持ち、集合写真を撮りました。
子ども達が掘った後、掘り残しが無いかお手伝いのお母様方とくまなく掘り起しましたが、ほとんど掘り残しはありませんでした。タライに掘り集めたサツマイモは各自芋袋に詰めて一旦幼稚園に持ち帰ります。青木さんにお礼をして芋袋を背負い畑を後にしました。
園に着くと穫れたサツマイモの大きさを比べたり、全部並べて数を数えたりしました。中には子どもの顔の大きさほどのものもあり各クラスとも100個以上穫れました。そして再びクラス皆で均等に分け合い芋袋に再び詰めて家まで持ち帰りました。
明日からの子ども達のお弁当の中に今日収穫したサツマイモがどんなおかずになるのかとても楽しみです。サツマイモは天日干しすると一層甘くなるそうです。是非試してみて下さい。来週は隣りの畑で年長組もサツマイモ掘りに出かける予定です。その日もお天気に恵まれますように。