あおむしNEWS
年中組・年長組「運動会」の様子
先週の年少組に引き続き、年中組と年長組による第39回 秋の「運動会」が開催されました。秋晴れの快晴とまではいきませんでしたが、運動会日和に恵まれ、大勢のお客さんの前で今まで一生懸命練習してきたリレーや踊りなど、力いっぱい頑張りました。
園長の開会宣言の後、園児達の入場行進で開幕します。「手のひらを太陽に」の行進曲に乗って、両手をいっぱい振りながら年中組と年長組がペアになって行進します。
先ず最初に全員で準備体操体操をします。年長組と年中組二人組になって色々な運動遊びをした後『元気マン』が登場して「元気元気体操」を行い体をほぐしました。
各競技や演目が始まる前には必ず代表の子ども達が「ことば」を言ってから始まります。「ことば」は全て代表の子ども達と全園児との言葉のかけ合いになっていて学年の一体感を感じました。
運動会には来年度幼稚園に入園する未就園の子ども達や在園の年少組やプレイルームの子ども達も大勢駆けつけ、競技に参加して下さいました。
子ども達の種目は、各学年それぞれ親子競技を除き3種目ずつです。年中組は「玉投げ」とリレー形式の「かけっこ」、それとロックソーランのキッズver.「さぎぬまソーラン」です。年長組は毎年恒例の最後に登り板を登り切る「野越え山越え」と沖縄民舞「さぎぬまエイサー」、そして、最終種目のクラス対抗リレーです。
年長組の沖縄民舞「さぎぬまエイサー」は小さな平たい太鼓(パーランク)を一人ひとりが叩きながら踊ります。そして、今年も三線奏者の栗原先生をお招きし、当日一回きりのぶっつけ本番でしたが、栗原先生の生演奏と歌声に合わせ元気良く踊りました。
その他、親子競技やご祖父母競技に小学生競技と来場した皆さんも参加し子ども達同様に運動会を楽しんで下さいました。
先週の年少組の「うんどうかい」といい、台風が次々と発生する中、二週続けて予定通りに運動会を開催する事が出来て、本当に嬉しく思います。お手伝い頂いた運動会係と園児係の皆様、そして衣装の着替えを手伝って下さったお母様方、観覧用のスタンド席の組立と解体に携わって下さった沢山のお父様方、ご参加頂いた全ての皆様に厚く感謝申し上げます。