あおむしNEWS
年中組 老人ホーム訪問の様子
2014年9月11日
さぎぬま幼稚園の直ぐ近くにある老人養護施設「グラニー鷺沼・川崎」へ年中組のすみれ組ともも組が訪問しホームの皆さんと交流しました。
年中組は年少時の昨年1~2月にインフルエンザやノロウィルスが流行してしまった為伺えなく、今回がホームの方との初めての交流となりました。最初は少し緊張ぎみで表情が硬かった子ども達でしたが、挨拶を交わし朝の歌を元気に歌うと、ホームの皆さんが優しく声をかけてくれたり、笑顔で応対して下さったお陰で次第に表情が和らいできました。
皆さんと和んで来たところで、恒例の「お寺の和尚さん」の手遊びをホームの方と行いました。年長組も一学期に二回交流をしている事もあり「花が咲いたら枯れちゃって…」の現代版バージョンも定着してきてすっかりお馴染みになりました。お互いに手と手を触れ合い相手を代えて何度も対戦しました。
「くるりとまわしてジャンケンポン!」とホームの方も子ども達も大きな声で元気良くジャンケンをすると、勝ったり負けたりしながら結果に一喜一憂する姿はお互いに笑顔、笑顔、又、笑顔!すっかり仲良しになり打ち解けた様子でした。
次に日頃からお部屋で楽しんでいる子ども達が大好きなリズム「変身!忍者じゃん!」と「ラーメン体操」の二曲を立て続けに元気いっぱい踊りました。ホームの方もニコニコしながら手拍子して応援してくれました。そして最後は「遊んで下さってありがとう」とお互いに挨拶を交わし散会となりました。
今日は朝から雨模様でしたのでレインコートや傘をさして出掛けました。次回は来月10月23 日(木)に同じく年中組の「ばら組」と「たんぽぽ組」の二クラスが訪問を予定しています。今度は天候にも恵まれますように。