あおむしNEWS
年少組「ジャガイモ掘り」の様子
2014年6月23日
先週のプレイルームに引き続き有馬一丁目の青木さん宅にある畑まで「ジヤガイモ掘り」に出かけました。登園して朝の活動を終えた後、歩いて15分ほどの畑まで親子で手をつなぎクラス毎に出かけました。梅雨時期の行事なので天候が心配でしたが五月晴れとなり汗ばむ位でした。
畑は閑静な住宅街の中にあり、ジャガイモ畑の周りにはナス、トマト、キュウリ、サヤエンドウ、ゴーヤなど沢山の夏野菜が実っていました。畑は三株ずつ白線で区切られていて、白線と白線の間の株を親子で協力して掘っていきます。
土が軟らかかったのでとても掘りやすく、次々にジャガイモを掘り出していました。小さなチビジャガから、大人の拳くらいあるデブジャガまで、いろいろなジャガイモを収穫した子ども達は大満足の様子でした。
畑にはミミズやゲジゲジ、トカゲまで出没し虫や爬虫類の宝庫でもあります。又、トマトの様な緑色の実も落ちていたので青木さんに尋ねると「これはジャガイモの花から実になったものだよ」と教えて下さいました。
最後に掘ったジャガイモの中からお気に入りを一つ手に持って、クラス毎に集合写真を撮り、その後冷たく冷やしてあるミニゼリーを親子で食べました。お母様方は収穫したジャガイモで今晩からどんな料理を作ろうかと頭の中をめぐらしている様子でした。又、収穫したジャガイモの一部は明日年少組で蒸かしてジャガイモパーティでいただく予定です。
ジャガイモ畑の隣には年中組と年長組が収穫させて頂くサツマイモの苗が既にびっしりと植えられていていました。年少組は青木さんから分けて頂いた
サツマイモ掘りをして収穫したらスイートポテトなどにして楽しむ予定です。