「親子で遊ぼう」の様子

明日6月の第3日曜日は｢父の日｣です。ファミリーデイの恒例行事として『親子であそぼう』を行いました。午前中の第一部は年少組の親子が体育室に集いました。今年は「水族館」をテーマに、様々な親子スキンシップ遊びを行いました。

年少組は親子で水族館にいる様々な水の生き物に変身して遊びました。魚になりきって泳いだり、パパやママの足の上に乗ってペンギン歩きをしたり、親子で縦にうつ伏せになりワニになって反対岸まで進んだりしました。

プレゼントは手作りの「写真立て」です。お母さんに内緒で用意していただいたお父さんとツーショットの写真が入っています。職場にこっそり飾ってもらえると嬉しいです。

午前の第二部は年中組が行いました。昨日まで降り続いていた雨も止み、園庭で行う事が出来ました。遊びを導いて下さったのは、子ども達から「ありんこ先生」の愛称で親しまれている有木昭久先生です。ありんこ先生は年長組に運動遊びの指導をして頂いている講師です。

年中組のプレゼントはオリジナルのタオルです。猛暑の中汗だくになって一緒に遊んでくれたお父さんに早速使って下さいねと言って渡しました。

そして午後の部は年長組の親子が集いました。ありんこ先生オリジナルのありんこ体操で体をほぐした後、親子マンツーマンで色々な遊びが次々展開されました。日頃お仕事が忙しく、じっくお子さんに関われなかったお父さんも全身を使って子どもと触れ合う事が出来、とても嬉しそうな表情をしてました。

その他、他の学年でもやった様に、お父さんお母さんが二列になって子どもをベルトコンベアのように送る人間ベルトコンベアをクラス毎に行いました。集団でないと出来ないふれあい遊びは遊園地のアトラクションよりも楽しそうで、子ども達は大喜びの大満足でした。

年長組も運動遊びが終わると、子ども達が内緒で用意していた手作りＴシャツを「いつもありがとう」の言葉を添えてプレゼントしました。すると会場から大きな歓声が沸きあがり、早速身に付けて下さるお父様もいました。

せっかくの機会なので、最後にお部屋に掲示してある最近描いたお父さんの似顔絵や歯磨きしている自分の顔などの絵をを観て頂きました。各学年とも一時間半程の短い時間でしたが、親子の絆が一層深まった事でしょう。