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年少組 いもほりの様子

5月に年少組の子ども達が幼稚園の畑に植え付けしたサツマイモが大きく育ち、収穫の日を迎えました。「掘りに行こう」と話すと子ども達は大喜び。宝探しに行く気分で畑に向かいました。
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2クラスずつ畑に入り、まずは芋の蔓(ツル)をじっくりと観察しました。「葉っぱが先生の顔よりも大きいね」「ツルが先生の背より長いね」と比較しながら、長さや大きさを体感しました。
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いよいよ芋掘りの開始です。道具を使わずに土の感触を楽しみながら自分の手で掘りました。お芋を見つけると「あったー!」と大きな声で教師に報告する子ども達。掘り当てた喜びで大興奮の様子でした。
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採れたお芋を全て集め子ども達の手で園庭に一直線に並べて数を数えました。手を叩いて音頭をとりながら、根気良く数えた結果、何と全部で148本もありました。豊作を皆で喜び合い、後日調理活動に使う分を少し残して一人一本ずつお土産にお家に持ち帰りました。
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最後は4クラスが揃ってお弁当を食べ「皆で食べると楽しいね」を味わいました。園庭で食べた事で、ちょっとした遠足気分にもなり、来週予定している秋の遠足(こどもの国)に向けて益々期待が膨らんでくれればとても嬉しいです。