あおむしNEWS
新春童謡コンサートの様子
2012年2月14日
さぎぬま幼稚園では隔年で音楽会と観劇会を交互に開催しており、今年度は「童謡コンサート」を開催致しました。子ども達に日本で古くから歌われている童謡や唱歌など、美しい音楽に親しんでもらおうと計画致しました。在園中の保護者でミュージシャン兼、音楽学校の講師として活躍されているカリスマギタリストの藤岡幹大さんにご協力をお願いして、楽しい音楽会をプロデュースして頂きました。
ボーカルを担当された歌のお姉さんは山本容子さんです。その天女のように美しい歌声は童謡や唱歌にピッタリの素敵な歌声で、思わずうっとりしてしまうほどです。そしてピアノの伴奏をして下さった田中俊光さんは、ミュージシャン仲間から通称「どぼん」と呼ばれて親しまれているユニークな方です。この三名の超一流のミュージシャンの方々で組まれた特別ユニットで、子ども達に心暖まる童謡コンサートを届けて下さいました。
子ども達も良く知っている「どんぐりころころ」「七つの子」「アルプス一万尺」やとなりのトトロでおなじみの「さんぽ」に、もう直ぐ卒園式で年長組が歌う「思い出のアルバム」まで、童謡を中心とした美しくも楽しい楽曲が次々に奏でられ、最後は「さぎぬま幼稚園の園歌」まで歌って下さいました。
大興奮の子ども達はコンサート終了後、出演者と握手やハイタッチをして頂きお部屋に戻りました。そして、各部屋からは「雪やこんこ」や「北風小僧の貫太郎」など早速子ども達の熱唱が聴こえてきました。きっと音楽会でたくさんの刺激を受けたからでしょう。これからも美しい音楽にたくさん触れ、情操豊かに育ってほしいと思います。