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親子で創る 造形あそびの様子

2月4日(土)と2月5日(日)の二日間は「親子で創る造形遊び」が行われました。園児達は縦割りに二つのグループに分かれて、どちらか一日親子で色々な材料の部屋を回って制作を楽しみました。
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「造形遊び」とは、有木先生が考案した廃品で手作りおもちゃを作る「ありんこおもちゃの部屋」や「紙の部屋」「布の部屋」「毛糸の部屋」「木の部屋」と全部で5種類の部屋があり、親子でその部屋を自由に回り制作を楽しむ行事です。各部屋には材料がふんだんに用意されていて、教師が作った作品見本をヒントに親子で話し合いながら色々なもの創造します。
造形遊びの様子2.JPG
毎年人気の「木の部屋」の会場となった体育室では、朝早くからノコギリを引く音や金槌で釘を打つ音が賑やかに響きわたり、常に超満員でした。特にお父様方が大奮闘し、子ども達より夢中になって木工を楽しんでいました。
造形遊びの様子3.JPG
出来上がった作品はどれも素敵なものばかり、子ども達は作品を手にとても嬉しそうに、そしてちょっと誇らしげな顔も覗かせていました。

https://www.youtube.com/watch?v=zgZzrI6xEBA

一方、西館の3階では本同好会の手作り絵本の展示と有木先生の面子コレクションの展示を同時開催致しました。手作り絵本は世界にひとつしかないお母さんの思いがこもった作品です。有木先生の面子は、古くは江戸時代のものからお父さん方が子どもの頃に親しんだものまで沢山展示されていて、来場したお父さん方も懐かしさに思わず目を奪われている様子でした。