あおむしNEWS
節分 豆まきの様子
2012年2月3日
節分は立春の前日に人間の邪気を鬼に例え、それに炒った大豆をぶつけ厄払いする古くからある日本の伝統的な行事です。当園でも鬼をあしらった福豆を入れる容器を作ったりして園庭に出て豆まきを楽しみました。
子ども達は「鬼は外!」「福は内!」と大声で叫びながら標的の鬼めがけて思いっきり豆をぶつけていました。鬼は、子ども達が段ボール箱などを使って共同制作したものや、担任教師や子ども達自身でお面をかぶって扮するなど、それぞれ趣のある節分を楽しみました。
園庭での豆まきを終え、心の中にある鬼(邪気)を追い払うと、保育室に戻り、少し炒って香ばしくなった福豆を年の数だけ食べました。そして「どうか今年一年間病気をせず、元気一杯に過ごせますように・・・」と、皆の健康を祈りました。