あおむしNEWS
年中組・年長組 秋の遠足の様子
2011年10月18日
年長組が年中組の手を引いて秋の遠足に出かけました。行き先は宮前区神木本町にある「東高根森林公園」です。日頃徒歩通園をしている子ども達にとって大型観光バスに乗れる事も楽しみの一つの様です。
前半クラスは、先に湿生植物園の木道を通って古代芝生広場に向かいました。後半クラスは東屋コースを通って一気に広場まで登ります。途中、珍しい草花を観たり、カマキリやバッタなどの秋の虫と出会ったりしながら歩きました。中には沢ガニを発見した子もいて大興奮でした。
古代芝生広場の中央には、大きな樹木がそびえ立ち、CMに出てくる様な景色です。子ども達は、広々とした広場を縦横無尽に走り回って、ドングリ拾いをしたり、木登りをしたり、トンボやカミキリ虫を見つけ捕まえたり、伝承遊びを楽しんだりしました。
昼食は、大きなブルーシートを敷いて年中組と年長組のペアのクラスで食べました。今日はたっぷり遊べるようにと全員おにぎり弁当にして頂きました。そして、昼食の後は楽しみにしていたおやつの時間です。友達や先生とお菓子を交換して楽しんでいました。
日蔭は少し肌寒く感じる事もありましたが散策をするにはちょうど良い陽気となりました。運動会を経てクラスの結束や絆が強まって来た今だからこそ、道具など何もない大自然の中でも、友達と一緒に繋がり合って遊べる事がとても心地良い時間なのでしょう。中には「ここでキャンプしてお泊りしたいなー」と、友達や先生といつまでも一緒に過ごしていたい様子でした。