あおむしNEWS
年中組 芋掘りの様子
2011年10月20日
年中組が近隣の農家の畑に出掛けて「いもほり」を行いました。子ども達は芋掘り用のリュックを背負って張り切って幼稚園を出発しました。
芋畑に到着すると、畑の持ち主の青木さんが出迎えて下さいました。園児達の為に約八百株ものサツマイモを育てて下さり、芋の蔓(ツル)を綺麗に刈って、一人三株ずつの区切りの線まで引いて下さり、準備万端で待っていて下さいました。
掘った芋はクラス毎にタライへ入れていきます。カボチャの様に大きなデブ芋ちゃんから、蛇の様に長いナガ芋ちゃんなど、次々に掘り当て、タライはあっと言う間に山盛りになりました。
全部掘り終わると一旦手分けして芋掘り用リュックに詰め、幼稚園まで持ち帰ります。リュックははち切れそうなくらい満杯状態でしたが、子ども達は少し足元がふらつきながらも頑張って幼稚園まで歩いて帰りました。
園に着くとクラス毎に掘った芋を再度一か所に集め、皆で均等になるよう分け合いました。そして、残念ながら具合が悪くお休みしたお友達へのお土産の芋も選びました。お家に持ち帰ったらどんな料理になるのでしょうか?もしかしたら、明日の弁当のおかずになっているかもしれませんね。