あおむしNEWS
交通安全教室
2011年10月14日
宮前区役所地域振興課と川崎市交通安全協会のご協力の元、園児の為の「交通安全教室」が開かれ、年中組と年長組が参加しました。前半は、交通安全指導員の方から、信号機の説明や横断歩道の渡り方などをパネルシアターで分かりやすくお話して頂いた後、交通安全のアニメのビデオを観ながら教わった事を復習しました。
後半は園庭に出て、実際に歩行者用の信号機のある横断歩道や信号機の無い横断歩道を渡る練習をしました。右を見て、左を見て、再度右を見て安全を確認し、手を挙げて渡ります。もう直ぐ小学生になる年長組は、渡りながら左右を確認する練習も行いました。
一時間半くらいの長い講習会でしたが、子ども達は私語もせず集中して指導員の話に耳を傾けて、真剣に参加していました。送り迎えの幼稚園という事もあり、子ども達の交通安全に対する意識の高さには改めて感心させられました。
一方、年少組の子ども達は二日前に学年集会の中で「交通安全教室」を行いました。お家の方としっかり手を繋いで登園する事や、弟や妹がいる子はベビーカーにつかまって横断歩道を渡る事など改めて確認しました。
今回の講習会で交通ルールの知識がしっかりと身に付き、登降園の途中で交通事故などに遭わない事を教師一同いつも願っています。ご家庭でも是非お子様と交通ルールについて再確認して頂き、くれぐれも大人自身がルールを破る事の無い様日頃から心がけて下さい。