あおむしNEWS
観劇会「くまのがっきやさん」
2011年2月15日
今朝は昨日降り出した雪が積り、園庭一面が銀世界になっていました。雪遊びを少し楽しんだ後、子ども達が心待ちにしていた観劇会「くまのがっきやさん」が行われました。
今年の観劇会は、ストーリーテラーズによるお話パフォーマンスです。「ストーリーテラーズ」とは「物語を語る人々」という意味で、カゲさん、ノンちゃん、クミちゃんの三人組です。
安房直子(あわ なおこ)さん作の絵本「くまのがっきやさん」シリーズから「あめのひトランペット」と「はるかぜのたいこ」の二話と月夜にセッケンを拾ったネズミの家族のお話「つきよに」の三本立てで、白と黒を基調にしたシンプルな衣装と小道具で子ども達の想像力をかきたてるようなステージでした。
「くまのがっきやさん」の絵本は、30年も前に発行された古い絵本ですが、何と幼稚園の図書の中にもありました。今度順番にお部屋で先生方に読んでもらおうと思います。
この他、コップや空き缶を使った演奏など盛りだくさんの内容で子ども達も大満足でした。最後はストーリーテラーズの皆さんがお見送りして下さり「面白かったよー」と言いながらハイタッチをして退場しました。