あおむしNEWS
年中組 いもほりの様子
2010年10月22日
雨天で一日延期になりましたが、年中組が有馬一丁目にある青木さん宅の畑まで出掛けて「いもほり」を行いました。
畑は閑静な住宅街の一角にあります。青木さんは八百株くらいのさつま芋を栽培して下さり、子ども達が掘りやすいように芋の蔓(つる)も前日までに刈っておいて下さいました。そして、子ども達の喜ぶ姿を見る為、最後まで畑の傍らで見守っていて下さいました。
子ども達はクラス毎に畑を区切って一斉に掘っていきます。顔の大きさぐらいあるデブ芋ちゃんから、腕のように長いナガ芋ちゃん、ちーさなチビ芋ちゃんなど、収穫する度に歓声を上げて喜んでいました。
皆で掘った芋はクラス毎にタライに入れていきます。タライは見る見るちに山盛りになりました。そして、一旦手分けして幼稚園まで持ち帰り、改めて皆で分け合います。
芋袋はパンパン状態で、少しフラフラしながら歩いている子もいました。収穫の重みを実感する瞬間でした。
持ち帰ったお芋は、今晩どんなお料理になるのでしょうか?あるいは来週、お弁当のおかずの一品として入っているかもしれません。
来週は年長組(25日)とプレイルーム(27日)が同じく青木さんの畑まで出掛けて「いもほり」する予定です。どうかお天気に恵まれますように。