あおむしNEWS
年中組・年長組 秋の遠足
2010年10月19日
年中組と年長組が秋の遠足で横浜の八景島シーパラダイスに出掛けました。年長組と年中組のペアクラスで観光バス4台に分乗し、アクアミュージアム(水族館)内も一緒に回りました。八景島まではマリンゲートという大きな橋を渡って入島しました。
水族館の中は少し暗いところもありましたが、年長組がしっかりと手をつなぎ年中組をリードしてくれました。国内最多5万匹のイワシの大群が見られるアクアチューブは水槽の中をエスカレーターで登って行きます。頭上にも魚たちが泳いでいる姿が見れるので、まるで海の中を散歩しているような気分です。
子ども達が一番釘づけになったのは、時折水槽に近づいてくるサメやエイです。イワシの大群の壁をかき分けるように泳いでくる姿に一喜一憂していました。
東日本で初となるジンベエザメの展示はアクアスタジアムの中を開放して間近で見る事ができました。八景島のジンベエザメはまだ子どもですが、それでも体長が5メートル近くあります。ゆったりとした雄大で迫力のある泳ぎをじっくりと観察しました。
残念ながらイルカとクジラのショーはお休みでしたが、アシカやアザラシなど海の動物たちのショーを全員で観ました。アシカやペンギンの可愛らしい芸が行われたり、シーパラダイスのセクシーアイドルと呼ばれているセイウチのショーでは、人間との対決コーナーがあり、ふじ組担任の吉田先生が選ばれ対決する事になりました。風船を一息で膨らます肺活量勝負が行われ園児たちから応援の大歓声が上がりました。
最後は水族館の3階で自由行動となりました。年中組と年長組の二人ペアでニモでお馴染のカクレクマノミの水槽など自由に見学しました。