あおむしNEWS
七夕の様子
2010年7月7日
「ささのは~さぁ~らさら~♪」の爽やかな歌声が園内に響きます。各学年で七夕の笹飾りを作りお部屋に飾りました。この笹竹は地元に住む竹藪を所有されている卒園生のお宅から、天井に届くほどの高さのものを各クラス分と、年少組には親子制作をする為の小さな笹を園児の人数分の約80本を分けて頂きました。
子ども達は前日に折り紙で作った「環繋ぎ」「貝殻」「提灯」などの飾りを高いところは先生に手伝ってもらい笹に付けていきます。年長組は短冊に書く願い事を自筆で書き込んでいました。分からない字は先生に聞いたり、お部屋に掲示してある「あいうえお表」を何度も確認しながら一生懸命書いていました。
年少組は親子で笹飾り作りを楽しみました。子ども達が作った染め紙を使って「天の川」や「スイカ」などの飾りを作ったり「流れ星」の形の飾りも付けていました。そして作った笹飾りを嬉しそうに持ち帰りました。
雨が止んでいたので各クラスに飾ってあった笹飾りを園庭に出して、お迎えにいらした保護者の皆さんに観て頂きました。「サッカー選手になれますように」とか「ピアノが上手に弾けますように」など、達成成就の願い事がほとんどでしたが、中には「大金持ちになりたい」なんて書いてある短冊もあり、皆さんの笑いを誘っていました。