食(お弁当)の講習会の様子

５月２日(木)より年少組もお弁当と給食が始まりました。そこで東京第四友の会宮前方面の皆さんをお招きして「お弁当講習会」を５年ぶりに対面式で開催しました。

東京第四友の会とは昭和5年に創刊された雑誌「婦人の友」の愛読者によって誕生したボランティア団体で、衣・食・住・家計・子どもに関する知恵や工夫を次世代に伝承する為に日々活躍されています。

まず最初に友の会代表で当園の卒園生の保護者でもある横森さんより、友の会の活動紹介含めご挨拶をいただきました。

次に友の会の会員兼、現職の保育士の方から、生活習慣(早寝、早起き、四回食)のお話しや食事量の目安などについての講義と生活全般について質疑応答も行い丁寧に答えていただきました。

引き続き机上講習として今回は「鳥つくね」の作り方の調理実演を行いました。手を汚さずスプーンでの作り方を分かりやすく、保存法などもアドバイスいただきました。

最後は机上講習で作った鳥つくねの他、すき昆布の試食を行いながらフリートークの時間も設け、経験豊かな友の会の皆さんに質問したり、熱心にメモをとりながら学びを深めていました。

その他、物品販売や書籍の申し込みをしたり、展示品を見たり、講習会のアンケートにもご記入いただき、充実した講習会となりました。

当日の様子はビデオに収めましたので編集して在園の保護者の皆様にオンデマンドにてお届けできればと思います。なお、テキストは下記をDLするとpdfでご覧いただけます。
▶食の講習会テキスト「おいしい愛情弁当～手早く・おいしく・バランスよく～」pdf.

なお、秋には昨年好評だった『家事家計講習会』を当園にて開催する予定です。家計のやり繰りは生活設計に不可欠なもの。こちらも是非ご参加ください。詳細が決まりましたら改めてお知らせします。