あおむしNEWS

aomushi

年長組『命の話』の様子

もう直ぐ小学校へと巣立っていく年長組各クラスを回って、園長から卒園児に贈る最後のメッセージとして『命の話』を学校の授業のような形式で約1時間行いました。

命の大切さを感じてもらうために、心臓の位置や大きさ、脈の場所、血液の役割などを伝え、生き物の心拍数クイズを交えたり、実際に聴診器で自分の心音や友達の心音を聴いたりしながら進めました。

その他、命とは生きられる長さ(寿命)のことでもあり、今世界で一番長生きしている人の話や、子ども達の生きられる時間は園長よりもたっぷりあることも話しました。

そのたっぷりある大切な命が、事故や病で途切れず長生きするためには『栄養を摂ること(食事)』『清潔にすること(入浴・歯磨き)』『車に気をつけること』が大切なことだね、と確認しました。

最後に小学校に行ったら自分で命を守らなければならないことや、大人になったらご両親の様に、生きている時間を家族や社会のために使える立派な人になってくださいと話し締めくくりました。