年少組 学年集会『交通安全教室』の様子

年少組の秋の恒例行事『交通安全教室』が学年集会の中で開催されました。徒歩通園を奨励している幼稚園として、常日頃の通園時にしっかりと交通ルールを身に付けて欲しいという教師の思いから毎年この時期に行われています。

学年集会は、お弁当を食べた後、園庭に年少組４クラスが一同に集い開かれました。園庭の地面には白いラインパウダーで道路と横断歩道が描かれ、さながら即席の「さぎぬま道路」が作られています。

司会進行の先生が信号機のことなど分かりやすく丁寧にお話しすると、そこに出てきた信号役の先生、自動車役の先生、親子役の先生たちが横断歩道の渡り方の良いお手本と危険な場面など実演して見せてくれました。

信号が青に変わると「右を見て」「左を見て」もう一度「右を見て」から渡ります。信号が変わっても車が来ていないのを再確認する事がとても大事な事だと伝えました。

そして子ども達も実際に渡る練習をしてみました。また、園外保育に出かける事も考慮して、クラスの子ども達全員で素早く横断歩道を渡る練習も試みました。

早速今日の降園から、お家の方としっかりルールを守り、交通事故に遭わない様注意しようね、と約束をして散会となりました。各ご家庭でも交通ルールについて子ども達と再確認していただけると嬉しいです。