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一学期『給食』の様子

当園はお弁当の幼稚園ですが、学期に一回『給食』を行っています。本来でしたら6月のこの時期は年長組が収穫したジャガイモを使ってカレーを調理して全園児で食べますが、コロナ禍ですので今年も業者に注文し実施しました。

午前10時半頃大量のお弁当がクラス毎に分けられた専用のケースに入れられ届きました。これからクラスの活動の合間に担任の先生と一緒に係の子どもが取りに来ます。

最初に取りに来たのは一番近くのクラス、年中組の「もも組」です。その次に来たのは年長組の「さくら組」。クラス全員で取りに来ていました。

今回のお弁当も昨年同様にケータリングを専門に行っていて手作りにこだわっている「APORTE FOOD FACTORY(アポルテ・フード・ファクトリー)」に注文しました。今回も特別に食後のデザートとしてオレンジ味のゼリーが付いています。

お弁当のメニューは鶏肉の竜田揚げ、ジャーマンポテト、ホーレンソーとベーコンのソテー、ブロッコリー、ご飯、そしてデザートのオレンジゼリーです。今回も副園長と主任が試食し厳選したメニューです。

専用の容器は耐熱性で保温性もあるものです。ご飯の量は各学年同じですが、年中組と年長組にはおひつにお代わり用のご飯があります。ご飯は「もちもちしていて美味しい」と子ども達に好評でした。

一番の人気はやはり鶏肉の竜田揚げでした。どれから食べるか迷う子、好きなものを最初に食べる子、最後にとっておく子、普段はあまり好んで食べていないおかずだけど皆と一緒だから食べられたという子もいました。

完食した子は「全部食べたよ」と空になった容器を得意げに見せてくれました。そして食後のデザートのオレンジ味のゼリーを味わいながら嬉しそうに食べていました。

次回2学期の『給食の日』は12月3日(金)を予定しています。その頃のコロナの状況によって、調理して作るかどうか検討しますが、また子ども達が喜ぶ顔が見られるように計画したいと思います。どうぞお楽しみに。