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「七夕」の様子

先週近隣にお住いの竹林をお持ちの卒園生のお宅から12本の笹竹が届きました。今日は七夕。織姫と彦星が年に一度会える日です。

どの笹竹にするかは、笹竹の置いてある正門ピロティまで直接行ってクラスの先生と相談して決めました。

「あっ!これがいいんじゃない!!」細いの、太いの、ながーいものと色々ありましたが…、どうやら決まったみたいですね。

飾りつけする笹竹が決まったらクラスの先生がお部屋まで運びます。階段が笹の葉でいっぱいになりました。

早速、お部屋で笹飾り作りをしました。年長組は色々な飾りの作り方レシピが貼り出され、それを見ながら上手に制作していました。

「吹き流し」に「網飾り」、「貝殻」や「輪繋ぎ」など、皆思い思いに制作を楽しんでいました。

出来上がった飾りは直ぐに笹竹に飾り付けます。年中組と年長組は願い事を綴った短冊も一人一つずつ飾りました。

今年はコロナの影響で年少組の親子制作が出来なかったのが残念でしたが、日本古来の季節の行事を園全体で楽しむ事が出来ました。「コロナウィルスが早く終息しますように!」