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年中組 お彼岸『おはぎ作り』の様子

秋分の日が近づき暦の上では今日は彼岸の入りを迎えます。そこで年中組が食育活動の一環として『おはぎ作り』を体験しました。
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昔は贅沢なスイーツのおはきは特別な時に出されていたものでお彼岸にお供えされるようになりました。小豆は魔除けに効くとされ本来秋は粒餡ですが今回はこし餡で作りました。
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ビニール袋に入ったご飯が配られると子ども達は「もみもみ こーろころ」「美味しくなーれ」と言いながらご飯を団子状の「お強(おこわ)」にしました。
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本来おはぎはもち米や少しうる米を混ぜて作りますが子ども達が作りやすいように白米を使用しました。満遍なく味が付くようにスプーンで転がしながら味付けは子ども達が自ら行いました。
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今回用意した味は定番の餡子に加え、きな粉にゴマ味の三種類。皆少しずつお味見をさせて頂いてから好みの味を二つチョイスして味わいました。
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今日はお弁当もあったのでお代わりは無しで三味の中から二つを選びました。違う味二つにする子や同じ味を二つ選んだ子など組合せは人それぞれ。「美味しい!」と言って気が付くとぺろっとたいらげていました。
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食べ終わると片付けやテーブル拭きも自分達で行っていた年中組さん。夏休み中もご家庭で色々なお手伝いをしてきたのだろうと想像できます。

この連休中にお墓参りに出かけるご家庭も多いかと思います。遠方で出掛けでかけられないご家庭も、仏壇があるなしに関わらずおはぎ作りをしてご先祖様に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?