あおむしNEWS
『七夕』の様子
2019年7月4日
竹薮を所有している卒園生のお宅から大きな笹竹を各クラスに一本ずつ、合計12本分けて頂き、クラス毎に七夕飾り作りを行いました。
各クラスに大きな竹を一本ずつ保育室に飾って、折り紙をいくつも繋いだ輪繋ぎや提灯や貝殻などを作ったり、年長組は短冊に自分達で願い事を書き込んで飾っていました。
折紙を何枚か重ね合わせ「織姫と彦星」をあしらった可愛らしい飾りを作っているクラスもありました。
年長組は短冊に願い事を自分で書きました。一方年少組と年中組の子ども達の短冊は先生が代筆しましたが、年中組は名前は頑張って自分で書きました。これを機に字に興味をもって欲しいと思います。
年少組は憧れのキャラクターになりたいと言う願い事が多いのですが、年中組は将来なりたい職業を書いていたり、年長組はほとんどの子が達成成就の願いを書き込んでいました。
願いが叶う様にと年長組はキャタツに登って、なるべく高い所に短冊や七夕飾りを飾り付けていました。
そして降園時に各クラスに飾ってある笹飾りを保護者に見て頂きました。ご自分のお子さんの短冊やお友達の願い事を微笑ましく読んで下さっていました。
今年の七夕は日曜日です。梅雨のこの時期はなかなか天の川に出会えませんが今年も梅雨空が続き厳しそうですね。もし晴れたら親子で夜空を見上げ天の川探しをしてみて下さい。