あおむしNEWS
年少組保育参観『親子で(七夕飾りを)作ろう』の様子
2019年7月3日
もう直ぐ7月7日の七夕です。そこで年少組一学期最後の保育参観は『親子で作ろう』と題して、親子で七夕飾り制作を楽しみました。
登園するとまず最初に園庭で遊びました。暫くすると今までお天気の日に自由遊びする前、学年であるいはクラス毎に走りこんで来た様子を少し見てもらいました。
入園当初より丈夫になって来た足腰の強さや走る速さを皆アピールしている様でした。小さい事だけれど、毎日の積み重ねが身体の強さを少しずつ育んでいます。
クラスに戻ると「マーク紹介」の歌を歌って出席確認したり、朝の歌や七夕の歌を聴いてもらったり、親子でリズム遊びをしたりして楽しみました。
そしていよいよ本日のメインの活動『親子七夕飾り制作』の始まりです。材料はひと家族ずつ袋にセットされていて、先生方手描きの説明書付きです。
まず最初は子ども達がスイカ作りに挑戦しました。指先にアリンコのご飯ぐらいのノリを付けて丸折紙の裏側全体に満遍なく塗って貼り付けます。
スイカが完成するとその他の飾りはお母さんやお父さんと作りました。を繋ぎに天の川、提灯にカニのお飾りなどなど、説明書を参考に次々に作り上げていました。
七夕飾りが概ね出来上がったら、廊下に置いてある笹竹を子ども達が選び、名前シールを付けておきます。針金を巻いて笹に飾り付け、願い事を書いた短冊を付けたら完成です。
出来上がった笹飾りは各自持ち帰って御うちの窓辺に飾るのでしょう。狭い保育室で一生懸命制作に取り組んで下さった保護者の皆様本当に有難うございました。