あおむしNEWS
さぎぬまプレイルーム親子の集い『ファミリーデー』の様子
昨日行われた幼稚園のさぎぬまプレイルームも親子で集い「ファミリーデイ」のイベントが行われました。これも母の日と父の日に因んだ行事で、親子でスキンシップ遊びを楽しみました。
プレイルームには2歳児クラスの「ことり組」と3歳児クラスの「くま組」があります。毎週共通の保育日に当たる水曜日には、誕生会など一緒に活動しています。今回も合同で行いました。
先ず初めに「エビカニックス」の体操で軽く体をほぐしました。体操の見本のユミ先生がエビカニの大きなハサミを持って登場すると会場が一気に明るいムードに変わりました。
今年は「へんしんトンネル」がテーマでした。トンネルを通っると変身して色々な世界にワープしてしまうのです。まず最初は『おさるさんの世界』で子ども達も皆おさるさんに変身しました。
その次に「へんしんとんねる」をくぐると忍者に変身しました。忍者のリズムで手裏剣をよけたり、忍者の先生から様々な忍術を教わりました。
そして忍者からは武空術も習いました。子ども達は3人ずつマットの上に乗ると、そのまま空飛ぶ絨毯の様に空中に舞い上がりました。
忍者の世界に別れを告げ、再び「へんしんとんねる」を通ると、今度は電車に変身しました。運転手さんと一緒に『新幹線』や『ドクターイエロー』『田園都市線』など5両の電車が登場しました。
子ども達はお好みの車両を選び東京駅から「出発進行!」電車だけに猛スピードで走り抜け、男の子はそのスリルを味わって楽しんでいる様子でした。
そうこうしているうちにすっかり日が暮れて電車も車庫に入る時間に。「じゃあ幼稚園に戻ろうか」とまたまた「へんしんとんねる」をくぐると・・・何と今度は「お化けの世界」に。
集団で登場してきたお化けにたらふく餌を食べさせて弱らせようと子ども達と家族の皆が一致団結。お腹いっぱいになったお化け達はふらふらになって退散していきました。
こうして無事幼稚園に帰る事が出来た親子達。最後は日頃のお礼の気持ちを込めて、ことり組、くま組それぞれ歌を歌った後、手作りのプレゼントをご両親に「ありがとう」のお礼の言葉を添えて贈りました。
二日間に渡り「親子触れ合い遊び」が行われましたが、子ども達は勿論、家族の皆の笑顔が弾ける素敵なファミリーデイになりました。
子どもの気持ちが安定するのは親からの愛情は勿論「スキンシップ」もとても大切です。今日の行事をヒントにこれからも簡単なスキンシップ遊びは是非日頃から行って下さいね。お忙しい中ご来園下さったご家族の皆様、本当にありがとうございました。