あおむしNEWS
『避難訓練』の様子
2019年6月12日
今年度二回目の「避難訓練」を実施しました。今回は実際の火災発生時に火災探知機が反応すると鳴る火災ベル(非常ベル)を鳴動させて行いました。
第一回目の訓練はお部屋の中で防災頭巾の被り方などを確認しましたが、今回は非常ベルと職員室からの通報により、防災頭巾を被る事に加え、実際に園庭や西門ピロティに避難する訓練を行いました。
子ども達はベルに気が付いたら活動を途中で止めて担任の指示に従い直ぐに防災頭巾を被ります。そして年中組と年長組とちょうちょ組は園庭へ、年少組残り3クラスは西門ピロティに避難しました。
非常ベルの鳴動で緊張感が高まったのでしょうか、ふざけたりする子は一人も無く、皆真面目に真剣な眼差しで訓練に参加する事が出来とても立派でした。そして今回は年少組も泣く子が一人もいませんでした。
教師も活動中に子ども達をどのように集め誘導するか、又、移動後のクラス単位で人員確認点呼方法など、反省や気付きの多い有意義な訓練になりました。
上履きを履いたまま園庭に避難したので、保育室に戻る際は靴底を雑巾で綺麗にしてからお部屋に入りました。今週持ち帰った際はいつもより丁寧に洗って頂ければ幸いです。