あおむしNEWS
避難訓練の様子
2019年4月26日
今年度第一回目の避難訓練を実施しました。年少組は初めての訓練でしたので「避難訓練」とはどういうものなのかきちんと説明した上で行いました。
今回は地震を想定した訓練です。地震発生を知らせる放送を入れ、慌てずにクラス担任の周囲に集まり保育室に設置してある防災頭巾を被る練習を行いました。
ポイントは、私語をせず担任の話にしっかりと耳を傾ける事です。子ども達は訓練の趣旨を良く理解し、怖がって大泣きしたり、ふざけたりせず、皆真剣な表情で訓練に参加してくれました。
防災頭巾の中にはポケットが付いていて子ども用のマスクが入っています。今回は火事に備えマスクを装着する練習もしました。マスクはこうして訓練した後毎年新しい物と入れ替えています。
年長組は防災頭巾とマスクを装着したまま保育室を出て、担任教師を先頭に廊下歩いたり、階段の上り下りなど園内を移動する練習もしました。
新年度が始まって間もない時期の訓練でしたが年少組とプレイルームの子ども達も泣かずに立派に参加出来ました。次回は実際に保育室から移動し園庭に避難する練習を実施する予定です。